地獄の美容日記

美女になりたいアラサーのブログ

簡単な脂肪酸のはなし

インナーケアについて調べていると脂肪酸という言葉をよく耳にしますが、いまいち分からず調べてみました。例によって非常にざっくりとした知識となっております。

目次


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脂肪とは

まず脂肪とは、脂肪酸グリセリンに分かれます。

脂肪酸とは

飽和脂肪酸不飽和脂肪酸に分かれます。

飽和脂肪酸とは

バターラードなどの動物性脂肪や、パーム油に多く含まれています。酸化されにくく、常温で固体のものが多いのも特徴です。エネルギーとして使われやすく、体内で合成可能。
代表的な脂肪酸としてはラウリン酸パルミチン酸など。
飽和脂肪酸と言えば、動脈硬化や悪玉コレステロール増大を招いたりするイメージがありました。
しかし、飽和脂肪酸の摂取量が少ない場合、脳出血になりやすくなるとする研究結果もあります。
バランスよく食べることが大切なんですね。

不飽和脂肪酸とは

脂肪酸のうち、植物や魚の油に多く含まれます。酸化されやすく、常温で液体のものが多いのも特徴です。
体内で合成できないため、摂取する必要がある必須脂肪酸はこちらに含まれます。
さらに不飽和脂肪酸一価不飽和脂肪酸多価不飽和脂肪酸に分けられます。

オメガ9(一価不飽和脂肪酸

代表的な脂肪酸としてオレイン酸があり、オレイン酸は油から取り入れるほか、体内でも合成されます。
善玉コレステロールを下げずに、悪玉コレステロールだけを下げる働きがあるため、動脈硬化や高血圧の予防に効果的。
オリーブオイル、菜種油、アーモンドなど。

オメガ6(多価不飽和脂肪酸、必須脂肪酸

代表的な脂肪酸としてリノール酸があり、体内で合成できないため、必須脂肪酸の一つです。
血中のコレステロール濃度を下げる働きがあるとされています。
コーン油、大豆油など。

オメガ3(多価不飽和脂肪酸、必須脂肪酸

代表的な脂肪酸としてα-リノレン酸EPADHAがあり、体内で合成できないため、必須脂肪酸の一つです。
αリノレン酸は、アレルギーの抑制したり、血圧を下げたり、血栓予防の効果があり
EPAは血液をサラサラにする作用があります。動脈硬化を防いでくれるのもEPA
DHAは脳神経を活性化し、記憶力の向上などの効果があるとされています。
えごま油、亜麻仁油、くるみ、青魚など。

まとめ

こうして調べてみることにより、栄養の働きを知って、それぞれ適切な量を適切な形で摂取することがいかに大切かわかりました。
悪者扱いされがちな飽和脂肪酸も、不足すると脳出血を招いてしまうんですね。

また、酸化しやすい不飽和脂肪酸、特にオメガ3の油は加熱に向いていないということも分かりました。(画像参照)
炒め物はえごま油ではなくオリーブオイルで、えごま油はドレッシングに使おう!
お魚を食べるときはフライにするのではなく、鮮度が高ければお刺身で、そうでない場合は煮魚にしましょう。
せっかく摂取するなら効果的に摂りたいものです。



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